「洗車屋」ではなく「カーコンシェルジュ」であるために。
車のコンシェルジュってなに?
私たちJAPAN GOLD WASHのスタッフは、一人ひとりが「カーコンシェルジュ」であることを目指しています。
車のコンシェルジュって何?と思う方も多いかと思いますが、簡単に言うと「車のことを何でも相談できる人」です。
移動手段や趣味の乗り物として広く普及している自動車ですが、誰でも使えるように作られている反面、その中身について詳しく知っている自動車オーナーはそれほど多くありません。
安全かつ快適に車を利用するには、車について詳しいほうが良いのは言うまでも有りません。しかし様々な技術の集合体である車は、一般の人が簡単に詳しくなれるようなものでも有りません。
だからこそ、私たちは「お客様に一番身近な車のプロ」として、会員様のカーライフを支えることを目標にしているのです。
「コンシェルジュ」とは、「仕える人」である。
ラテン語の「共に仕える人」を語源とするコンシェルジュは、ホテルやクレジットカードなど、高いホスピタリティを掲げるサービスでは一般的なものとなっています。
しかしこと「車」というジャンルに於いては、業界を網羅するコンシェルジュサービスは存在しないのが実態です。
車に関するプロフェッショナルというと、真っ先にディーラーや整備工場などが思い浮かびますね。
しかし彼らは「整備」のプロであったり、「販売」のプロあったり、あくまで特定のジャンルのプロなのです。
そして何より、そういった方々は多くの場合、「身近な存在」ではないでしょう。
もちろん私たちJAPAN GOLD WASHは「洗車」のプロです。
しかし、毎月会員様と顔を合わせ、会員様の車に触れている「身近な存在」です。
だからこそ、会員様の生活や嗜好、会員様の愛車の状況をよく知っています。
そんな私たちは会員様にとって「一番身近な自動車関係のプロ」であり、相談相手となっています。
その相談に応えるべく、日々自動車業界の様々なジャンルにコネクションを作ることに励んでおります。
プロだから知り得る業界の情報や、評判のいい本物のサービスを、私たちは会員様に惜しみなく提供します。
お客様の目となり耳となり、業界の最新情報を常に仕入れ、最高級のサービスを提供する。
まさに会員様にお仕えする「カーコンシェルジュ」なのです。
カーコンシェルジュとしての実例
先日会員様の洗車を行っている際、こんな事がありました。
洗車を担当したスタッフは、タイヤホイールの清掃をしている際にあることに気が付きました。
タイヤのショルダー部分がかなり減っており、溝がない状態になっていたのです。
これは高級セダンにありがちな症状ですが、タイヤの消耗が早くなることを承知で、快適性や運転性能を優先したタイヤの取付角度に設計されています。
その際の減り方はタイヤ接地面の中央部に比べて、両サイドや内側が特に摩耗が早くなります。
一見するとそこまでタイヤが減っているようには見えないため、気づかずに運転している方も多いです。
コンシェルジュとして見逃せない状態であったため、お客様にそのことを伝えると、
「諸事情により忙しく、最近点検に持って行けていなかった」
とのことでした。
日頃の走行距離が多い会員様だったため、そのままであれば雨天時のスリップ事故やタイヤのバーストにつながっていたかもしれません。
「ディーラーではいつもタイヤの見積は1パターンしか出てこないが、もっと長持ちするタイヤはないか」
というご相談を頂き、タイヤの取扱種類が豊富なタイヤ専門店をご紹介させていただきました。
カーコンシェルジュとして「日々精進」
自動車業界の中にも様々なジャンルがありますが、それぞれの技術が常に進歩しています。
新しい方法で塗装されたボディ。新素材で作られた窓。より性能の良いエンジンやミッション。燃費やグリップ力が向上したタイヤ。
それぞれの業界にそれぞれのプロフェッショナルが居ます。
どのプロフェッショナルも、自分たちの知識や経験、技術を日々磨いています。
そんな様々な業界のプロフェッショナルを、会員様が必要としたときに迅速にご案内、ご紹介できるように、カーコンシェルジュとしてコネクションの拡大に尽力しています。
もしこの記事をご覧の自動車業界のプロフェッショナルの方で、プロとしての自信と実績をお持ちの方がいらっしゃいましたらご協力頂けますと幸いです。
お問い合わせページよりご連絡ください。