マイバッハダイヤモンドコーティング施工
1月 24, 2021 12:19 pm Leave your thoughtsこんにちは!
スタッフの佐藤です。
先日いつもお世話になっている方のマイバッハをコーティングさせて頂きました。
コーティングをかけた事により撥水、輝きが元通りに!!
こんにちは!
スタッフの佐藤です。
先日いつもお世話になっている方のマイバッハをコーティングさせて頂きました。
コーティングをかけた事により撥水、輝きが元通りに!!
本日はJGW Familiarオイルマン陽光台店にて、スバル・インプレッサS204のコーティングメンテナンスを実施させていただきました。
限定販売の希少な車両ということで、細心の注意を払い細部までしっかりと仕上げました。
多くの洗車専門店、高級洗車サービスで謳われる「純水使用」。
過去の記事でJAPAN GOLD WASHでも高性能な純水器を使用していることと、純水についての説明を書きました。
今回は実際に「どんな違いが生まれるのか」をご理解いただくために、ちょっとした実験を行ってみました。
また純水を使用した洗車の注意点についても触れています。
純水と水道水の違いは洗車が終わった後、水滴が乾く際に現れます。
みなさんご家庭の台所やお風呂場で、このような跡を見たことはありませんか?
多くの方が、一度は目にしたことがあるかと思います。
これらの跡、いわゆる水垢と呼ばれるものは、水に含まれる様々な不純物が蒸発する段階で残ったものです。
お風呂場や台所では、洗剤や食品の成分により特に跡が目立ちますが、ただの水道水であってもこの水垢は残ります。
では実際に水道水と純水でどの程度の違いが現れるのかをテストしてみたいと思います。
テストに使用するのはJAPAN GOLD WASHの社用車、N-VANのリアサイドガラスです。
元々はこのように綺麗なガラス面です。
乾燥後がこちらです。
いかがでしょうか?
ただの水道水をホース付属のノズルで霧状に吹きかけて、乾燥させた状態です。
日本の水道水は人間が飲料用にしても問題ないような綺麗さになっていますが、不純物が全く含まれていないわけではありません。
消毒用塩素の残留物や、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類も含まれています。
平成27年の日本調理学会の研究によると、東京の水道水サンプルには、ナトリウム18.72mg/L、カルシウム26.09mg/L、カリウム2.25mg/L、マグネシウム4.81mg/L、ケイ素8.52mg/Lなどが含まれていたとなっています。
(引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience/49/1/49_74/_pdf)
こうした不純物は、普段は水に溶け込んでいます。
しかし水が乾燥した時には、不純物が取り残され水垢(ウォータースポット)となってあらわれるのです。
JAPAN GOLD WASHで使用している純水器では、この水道水を純度の高いほぼ100%の水、「純水」にすることができます。
純水の測定方法には様々なものがあり、一般的にはTDSメーター(Total Dissolved Solids:総溶解固形物)の測定により、「◯◯ppm」「〇〇μS/cm」といった単位で表されます。
JAPAN GOLD WASHでは1μS/cm(≒0.5ppm)まで測定可能な高精度な測定器を用いて純水の水質チェックを行っております。
先ほどの窓ガラスの実験で使用した水道水の測定値は
168μS/cmでした。
これでも水道水の中では低い方で、地域によっては250μS/cm程度の場所もあります。
続いて純水器を用いてほぼ100%水のみになった「純水」、測定値は1μS/cmの水にてテストします。
同じ程度の水の量をガラスに付着させてテストしていますが、こちらは水道水に比べて遥かに不純物が少なくなっています。
ガラス面やボディ、水道ホースの内部などにわずかに残る不純物により、わずかな水の跡が残っていますが、ウォータースポットは圧倒的に少なくなっているのがわかるかと思います。
この圧倒的に少ない不純物のおかげで、ウォータースポットのない綺麗な仕上がりにできるのです。
純水を生成する装置が販売される際、「水垢知らずで拭き上げ不要!」といった謳い文句が掲げられることがあります。
実際のところはどうか?といいますと、「拭き上げは必要」というのがJAPAN GOLD WASHの見解になります。
どんなに高性能な純水器を使用していたとしても、実際使用の現場では車両のボディ表面、ホースや高圧洗浄機の内部、空気中などから不純物が多少なりとも紛れ込みます。
純水の実験画像のように、全く水の跡が残らないわけではないのです。
仮にホコリなども全くないクリーンルームで、精製された純水を純水器からそのまま直接かけたりすれば、理論上は全く水の跡は残らないのかもしれませんが、現実的ではありません。
これが業務用ではなく家庭用の純水器であれば、尚更「水垢知らず!」とは行かないことはご想像いただけるかと思います。
純水を使用するのはウォータースポットが付着する「可能性を減らす」ためであり、最終的にはきちんとしたエアブロー、拭き上げを行わなければ良い仕上がりは得られません。
上記のように、ボディ表面に不純物が残っていると、純水を使用してもウォータースポットの原因となってしまいます。
これは洗車の際に使用する「洗剤」も同様です。
純水を使用してウォータースポット対策をしているにもかかわらず、十分なすすぎが行われずにボディ表面に洗剤が残っていたりすると、純水を使用する意味がありません。
洗剤そのものが不純物となり、乾燥した際に水の跡が残ってしまいます。
ウォータースポットの残りづらい純水を使用するからこそ、ボディに洗剤が残らないようにしっかりとすすぎを行うことで、ハイクオリティな仕上がりを実現しています。
JAPAN GOLD WASHこだわりの洗車方法についてはこちら
日頃よりJAPAN GOLD WASHの出張洗車サービスをご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。
今年も残すところ1ヶ月少々となってまいりました。
2020年の年末、2021年の年始の営業日についてご連絡いたします。
日付 | JAPAN GOLD WASH 出張洗車 | JGW Familiar ロッテ葛西ゴルフ店 | JGW Familiar オイルマン陽光台店 | JGW Familiar 東急あざみ野ゴルフガーデン店 |
12/23 | – | – | ◯ | – |
24 | ◯ | – | – | – |
25 | ◯ | – | – | – |
26 | ◯ | ◯ | – | ◯ |
27 | ◯ | ◯ | – | ◯ |
28 | ◯ | – | – | – |
29 | ◯ | – | – | – |
30 | – | – | – | – |
31 | – | – | – | – |
1/1 | – | – | – | – |
2 | – | – | – | – |
3 | – | – | – | – |
4 | ◯ | – | – | – |
5 | ◯ | – | – | – |
6 | – | – | ◯ | – |
7 | ◯ | – | – | – |
8 | ◯ | – | – | – |
9 | ◯ | ◯ | – | ◯ |
10 | ◯ | ◯ | – | ◯ |
※本表は営業日となっております。予約状況ではありませんのでご注意ください。
※予約状況については予約ページよりご確認ください。
営業日やご予約に関するご質問、お問い合わせについてはお電話、メール、公式LINEにて受け付けております。
ご不明点がある場合はお問い合わせページよりお気軽にお問い合わせください。
2020年11月より、オイル交換専門店の
「オイルマン陽光台店」
にて洗車サービスの提供を開始いたしました。
店舗詳細ページ:JGW Familiar オイルマン陽光台店
営業日:毎週水曜日
受付時間:10:30~16:30
オイルマン公式HP:https://oilman.co.jp/
新規オープン記念キャンペーンとして、以下のサービスを行います!
・公式LINE登録で窓拭き&ホイール清掃無料サービス
※オイル交換の内容、ホイールの形状によっては交換作業の時間内に終了しない場合があります。
※ブレーキダストが焼きついている場合は完全に落とし切れない場合があります。
・高級天然WAX「Zymol」施工半額!
※洗車実施後のサービス提供となります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
そう思っている方が大半だと思いますが、実は同じワックスでも全く違うものなのです。
今回はその「ワックスの違い」について解説していきたいと思います。
石油系ワックスと天然ワックスの違いは、ずばり「原材料」です。
石油系ワックスはその名の通り、石油成分が多く添加されています。
カーワックスの主成分として使用されるのは「カルナバロウ」という植物由来の蝋です。
しかしこのカルナバロウは非常に硬質で、そのままでは自動車のボディに塗布できません。
そのため、一般の石油系ワックスは石油系の溶剤をベースとして、そこにカルナバロウを含有させることで塗りやすく、艶が出るようになっています。
一方で天然ワックスは、その名の通り「天然由来の成分」のみを使用したワックスになります。
カルナバロウの含有率も高いものが多く、そこに添加されるのも植物性のオイルなどで、石油系溶剤を使用していないことがポイントです。
この天然ワックスの中でも種類があり、使用されるカルナバロウのグレードがいくつかあります。
最上級のコスメティックと1号から5号まであり、化粧品などにも使用されるコスメティックグレードは透明度が高く良質な艶を出すことができます。
石油系ワックスは、その添加剤の豊富さから様々な効果があるものが多いです。
・コンパウンドを含有し水垢、傷落としに優れたもの
・UVカット成分を含有し紫外線対策になるもの
・撥水剤を含有し強い撥水効果を持つもの
自分の目的にあった選ぶことができるので、ご自身の愛車とボディの状態に合わせてワックスを選びましょう。
使用にあたってはいくつかの注意があります。
特にコンパウンドを含有するWAXについては、コーティング施工車には使えません。
コンパウンドがコーティング皮膜を削ってしまうリスクがあります。
コンパウンドを含有しないものであっても、石油系ワックスはその溶剤がコーティングに悪影響を及ぼす可能性があるので、使用はお勧めできません。
・用途に合わせていろいろな種類から選べる
・塗りやすいように成分調整がされているので作業性がよく素人でも簡単に塗れる
・安価かつ簡単に入手できる
石油系ワックスはホームセンターやカー用品店で簡単に入手できます。
値段も1,000円以下のものもあり、非常にリーズナブルです。
初めてワックスを施工する人でも簡単に作業できるものが多いです。
・コーティングとの併用ができない
・ワックス自体が柔らかく雨などで流れ落ちやすい
・紫外線や酸化などの影響を受けやすい
一般的なワックスは数回の降雨や洗車で艶が落ちてしまいます。
あくまでボディに塗り付けられているだけなので、耐久性は高くありません。
石油系の溶剤がベースとなっているので、紫外線や酸化による変質を起こしやすく、そう言った意味でも頻繁にワックスを塗り直す必要があります。
また先に述べたようにコーティングに対して悪影響を及ぼす可能性があります。
天然ワックスは石油系と違い、艶出しを行う蝋といくつかの天然由来のオイル成分しか入っていない場合がほとんどです。
水垢や傷を除去するなどの効果はないため、綺麗な艶を出すためには下地が綺麗な状態である必要があります。
その分コーティングへの影響もないため、ガラスコーティングなどの上から塗布することも可能です。
塗り方としては、カルナバロウの含有率が高いほど硬く塗りづらいものになるので、温めて使用すると塗りやすくなります。
メーカーによっては体温で溶かしながら塗布する「手塗り」を推奨しているメーカーもあります。
※手塗りに関しては賛否両論ありますが、JAPAN GOLD WASHでは手塗りは行っておりません。
・カルナバロウの濡れたような深い艶が得られる
・ガラスコーティングなどの上から塗布できる
・石油系ワックスより耐久性がある
とにかく艶感に関しては、高級天然ワックスにかなうものはありません。
そして天然成分でありコンパウンド等も含有しないため、基本的にコーティングに悪影響を与えることもありません。
ガラス皮膜の上に塗布することで、さらなる艶感を出すことが可能です。
さらに無機質であるガラスコーティングの弱点、ウォータースポットの付着に関しても有利です。
有機質のワックスでカバーすることでウォータースポットが付着しづらく、また付着したとしても取れやすいボディになります。
・コストが高い
・カルナバロウ含有率が高いものは低温では硬く塗りづらい
・艶を出す以外の副次的効果がない
天然ワックスのデメリットとしては、やはり価格が挙げられます。
人口で作られるものと違い、生産数に限りがある天然のものを使用しているので、やはりコストは高めで物によっては数万円以上のプライスになります。
とくにコスメティックグレードや1号などのハイグレードなカルナバロウを使用するものは、カルナバロウのなかでも取れる量が少なく希少なため、高価になります。
また本来のカルナバロウは非常に硬質で、特に冬場などの寒冷期には塗布が難しくなりがちです。
そしてコンパウンドやその他溶剤を含んでいない分、水垢落としや傷消しなどの副次的な効果はありません。
以上が石油系ワックスと天然ワックスの違いとなります。
石油系ワックスはコストを安く抑えたい、水垢落としもまとめて行いたい、などの要望がある方に向いています。
天然ワックスは仕上がりの艶を重視する、コーティングの上から併用したい、という方に向いています。
どちらも塗り込みと拭き上げの手間はかかりますので、手間を省きたいという方にはあまりお勧めできません。
JAPAN GOLD WASHではお客様のご要望に合わせて、ワックスの施工も行っております。
ご自身でお手持ちのワックスを使用しての仕上げも可能ですので、お気に入りのワックスがある方は予約時にその旨をお伝えください。
また施設常駐型のJAPAN GOLD WASH Familiarでは、お手頃な価格でのワックス施工を行っております。
「高級天然ワックスも気になるけど、自分で買うのはちょっと・・・」
という方は、是非一度各店舗でお試しください。
車酔い、体調不良、食べ過ぎ、飲み過ぎなどなど・・・
吐き気を催してしまう理由は様々ですが、車に乗っている最中の急な吐き気はなかなか抑えられないものです。
「酔っ払っていて我慢できなかった・・・」
「子供が車酔いで急に吐いてしまった・・・」
今回はそんな時にどのように対処したら良いのか、洗車のプロが応急処置の方法についてまとめました。
急な吐き気に襲われてしまった時は、窓を開けたりゆっくりと丁寧に運転してもらったり、様々な対処をすると思います。
もちろんコンビニやサービスエリアなどで休憩できるのがベストです。
しかし高速道路での渋滞中や、コンビニの少ない地域など、どうにもならないこともあります。
「もう我慢できない・・・」
そうなったときに、嘔吐の被害を減らし車内清掃を楽にするポイントがあります。
・ドアのスイッチ部やシートの隙間を避ける
ドアにはパワーウィンドウやパワーシート、ドアハンドルなど様々な部品があります。
特に電子部品であるパワーウィンドウスイッチやパワーシートスイッチにかかってしまうと、故障の原因にもなります。
分解できない部品もあるので、清掃しきれない場合は部品交換になることもあります。
気分が悪い時は窓を開けて風にあたるようにすることもあると思いますが、吐いてしまう時は極力ドアにかからないようにしたほうが良いでしょう。
・フロアマットを装着している場合はマットの上で
フロアマットを装着している場合は、フロアマットの上に嘔吐をした方が車内清掃が楽になります。
シートやフロアカーペット(マットの下の地のカーペット部分)は、一般の方では取り外しが困難です。
フロアマットであれば、外してホースなどで水洗い、屋外で乾燥させることができます。
業者に車内清掃を依頼する場合も、比較的費用が抑えられることが多いです。
汚れが酷ければ、最終的には汚れたマットを捨てて新しいものに交換することも可能です。
・ティッシュやタオルがあれば敷いておく
ティッシュやタオルなどを敷くことで、少しでも嘔吐物がシートやフロアカーペットへ染み込むことを防ぐのも効果的です。
表面に染みているだけの場合と、カーペットの裏やシートのスポンジ部分まで染み込んでしまった場合とでは、車内清掃時の対処方法が異なります。
奥まで染みている場合には部品の取り外し、水洗い洗浄が必要にな可能性が高く、車内清掃の費用が高額になります。
その場で簡易的にできる被害軽減についてまとめました。
ただし、気分が悪くなっている本人はそこまで意識することは難しいと思います。
同乗者の方がそういった対処をできるのが望ましいですね。
「どうしようもなくて車内で吐いてしまった・・・」
そんな時はどう対処すればいいのでしょうか?
通常であれば、嘔吐した際にカーペットや衣服についた汚れはタオルやウェットティッシュなどで拭いて綺麗にすることが多いかと思います。
しかし、これは車内での嘔吐の場合はやってはいけない対処法になります。
なぜかというと、自動車のシートやフロアカーペットは衣服などと違って洗濯することができません。
一般的には取り外しができないため、内部までしっかり洗浄するのはかなり困難になります。
だからこそ、嘔吐の場合はいかに「染み込ませないか」が重要になります。
タオルなどでゴシゴシと拭いてしまうと、押し込むような形になり染み込みが増えてしまいます。
なので、可能であれば近場のコンビニや100円ショップなどで、吐瀉物をすくい取れるようなものを用意していただくことをお勧めします。
ヘラ状のものが使いやすいと思いますので、具体的には
・下敷き
・硬めのクリアファイル
・大きめのプラスチックスプーン
などが、比較的容易に入手できて使いやすいです。
そして一緒に手に入れていただきたいのがキッチンペーパーです。
タオルや新聞紙などでもいいのですが、衛生面のことを考えると気軽に使い捨てできるキッチンペーパーが便利です。
ヘアゴムや輪ゴムなどと組み合わせて応急処置時の即席マスクとしても使用できますし、染み込んでしまった液体を吸い取らせることもできます。
新聞紙でも吸い込ませることはできるのですが、シートの色によってインクの色移りのリスクがあるので、他に何もない場合のみ止むを得ず使う程度にしましょう。
嘔吐後の車内清掃で重要なのは、ウィルスや細菌への対策です。
吐き気の原因がウィルス性、細菌性のものだった場合、特に気をつけて処理を行う必要があります。
対策が不十分だと、処理をした本人やその後車に乗った人に感染が広がってしまう可能性があります。
《参考》
ライオンハイジーン 汚物・嘔吐物処理
・十分に換気を行う
まずは窓を開け換気を行いましょう。
換気をすることで浮遊するウィルスや細菌をなるべく車外へ逃すことで、感染の確率を下げられます。
・手袋、マスクを使用して処理を行う
理想的には、上の画像のように手袋、マスク、フェイスガード、エプロンなどがひとまとめになっている嘔吐物処理セットを使用するのが望ましいです。
しかしなかなかそういったものを事前に用意したり、急遽手に入れたりすることは難しいかと思います。
コンビニなどのレジ袋やハンカチなどを利用して、なるべく多くの範囲をカバーして処理を行いましょう。
《参考》
・ハンカチがマスクになる即席マスククリップ
・黒滝サクさんが教える「即席マスク」の作り方
・ポリ袋を使った簡単な防護服の作り方
・消毒液を使用する
特にノロウィルスなどのノンエンベロープウィルスに関しては、市販のアルコール系除菌剤では効果が弱い場合があります。
適切な濃度の次亜塩素酸ナトリウム液を使用して、しっかりとした消毒を行いましょう。
《参考》
・社会福祉施設等に対する「コロナウィルス対策 身の回りを清潔にしましょう。」の周知について
人を乗せる機会が多かったり、小さい子供を乗せて出かけることがあったりする場合は、ちょっとした対策で嘔吐の後処理がかなり楽になるケースがあります。
・ゴム製のフロアマットを敷いておく
高級車では美観の問題で難しいかもしれませんが、ゴム製のフロアマットを敷くのは効果的です。
日頃のお手入れも楽になります。
※運転席に敷く場合はサイズや形状に注意して、必ず固定して使用してください。
ペダル操作に影響を与えるようなものだと事故の原因になります。
・少し大きめのゴミ箱を置いておく
少し大きめのゴミ箱を置いておけば、バケツがわりに使うこともできます。
コンビニ袋も合わせておいておけば、いざという時には便利です。
・チャイルドシートの下にシートカバーをかける
被せるだけで簡易的にカバーできるものから、凝ったデザインのものまで、様々なシートカバーが販売されています。
こうしたものをかぶせておくことで、万が一の際にはシートそのものが汚れることを防ぐことができます。
周りに飛び散ったり溢れたりすることもありますし、多少は周囲が汚れてしまうことはあるかと思います。
しかし、飛び散ったり溢れたりした程度の汚れであれば、業務用のクリーナーを使用することで簡単に綺麗にすることができます。
とにかく大変なのは「シートやフロアカーペットの奥深くまで染み込んでしまう」ことです。
シートやフロアカーペットの奥深くまで染み込んでしまった場合、クリーナーを使用しても完全には清掃できません。
そうなると、シートや内装パーツを全て取り外し、フロアカーペットも一度取り外して、それから水洗い、各部クリーニングをすることになります。
こうなると作業時間もかさみますし、洗ったパーツの乾燥時間もかなりかかります。
数日〜1週間程度かかるケースもあります。
クリーナーを使用しての作業であれば3万円以内に収まることが多いですが、全てを取り外して行う作業は最低でも5〜10万円程度の費用を覚悟しなければならないことも。
ちょっとした対策で、万が一の嘔吐の際の車内の被害を減らすことができます!
ここまで嘔吐処理の対策や対処方法についてまとめましたが、結論から言うと「やっぱり後処理は大変!」です。
清潔で快適な車内空間を取り戻すためにも、やはりしっかりとした清掃のプロに依頼することが望ましいです。
JAPAN GOLD WASHでは、徹底した清掃と消毒、消臭はもちろん、作業後のアフターフォローもしっかりと行っています。
万が一臭いが除去しきれていなかったり、臭いが後から戻ってきてしまったりした場合には、作業料無料で清掃、消臭作業を行います※。
こういった特殊な清掃に関しては、洗車業者やガソリンスタンドでも対応を断られるケースもあるようです。
また格安でこうした清掃を行う業者は、表面だけの清掃で内部まで清掃しきれず、結果として再度別の業者に依頼することになり費用が嵩む、という話も多いです。
手間とリスクが伴う作業なのでどうしても費用は高額になりがちですが、信頼できるプロにきっちりと清掃してもらうのがベストです。
※出張料金、駐車場料金等の諸費用が発生する場合があります。
こうした嘔吐時の対処で、実は保険が利用可能な場合があります。
自分の車ではなく、人の車に乗っていて嘔吐してしまった場合に限りますが、
『個人賠償責任保険』
という保険が利用できるケースがあります。
この保険は他人の財物に損害を与えてしまった時、請求された賠償金を支払うための保険です。
自動車保険や火災保険などに付帯されている場合が多いので、是非一度保険の内容をご確認ください。
JAPAN GOLD WASHでは、もちろん保険利用での清掃も可能です。
保険が使えるのかどうか、保険金の請求についてなど、ご不明点があればお気軽にご相談ください。
作業の詳細はこちら
JAPAN GOLD WASHでは外装の綺麗さだけでなく、車内清掃による室内の「見えない汚れ」への対処も力を入れています。
特に2020年もっとも話題となっているコロナウイルスの流行もあり、車内の除菌や抗菌などのサービスについての関心は高まっています。
今回は、会員の皆様にご好評いただいているJAPAN GOLD WASHの室内除菌・抗菌サービスについて、詳しくご説明させていただきます。
《過去の除菌に関する記事》
車内除菌について。実はトイレの8倍の雑菌が!?
自動車の車内清掃サービスで多く使用される言葉は「除菌」と「抗菌」です。
それ以外にも、似たような言葉で「殺菌」「滅菌」などもありますね。
それぞれどういった意味なのか、皆さんはご存知でしょうか?
簡単に説明すると、
です。
「殺菌」という言葉をつけて販売できるものは、薬機法によりその条件が決められています。
きちんとした効果が実証されていないものは「殺菌」という表現を使うことができません。
一方で「除菌」についてはそういった表現の規制はありません。
菌を取り除くことができていれば、基本的には「除菌」という言葉を使用することができます。
しかし、その効果については商品やサービスの提供者次第なので、どの程度の菌を減らすことができるのかはしっかりと調べる必要があります。
自動車用の車内に使用されるものはほとんどこの「除菌」という言葉を使用しています。
そして「抗菌」は、それ以上菌を増やさない効果があることを示すものです。
なので菌の数を減らすものではありません。
綺麗な状態にした上で、「抗菌」をすることで菌の繁殖を抑え清潔な状態を長続きさせる、というものになります。
ディーラーやカー用品店、洗車専門店など、様々なところで「抗菌コート」を謳う商品、サービスが提供されています。
中には半年〜1年程度の長期間効果を持続させる、という表記も見かけますが、本当にそれだけの期間効果を維持できるのでしょうか?
確かに各メーカーが実施している実験結果に基づいているものがほとんどなので、嘘の表記というわけではないかと思います。
しかし、その実験そのものが実際の車の使用状況に即しているものとは限らないのです。
多くの場合、抗菌作用を測定する実験では
「菌が付着したパンを1ヶ月間袋の中で放置する」
「細菌用寒天培地で2週間培養する」
などの方法で測定されています。
それらの実験では、実験期間の間に新たに汚れや菌が付着することはありません。
しかし実際の車はどうでしょうか?
普段使用していれば人やペット、荷物をのせることで外部から汚れや菌が入ってきます。
雨が降れば濡れることもあるし、洗車をすれば室内を雑巾で拭くこともあります。
そんな状況でそれだけの長期間、本当に抗菌効果が持続しているかと聞かれれば、これにYESと答えるのは難しいでしょう。
JAPAN GOLD WASHで使用している抗菌コート剤も、メーカー側の実験では半年間の抗菌効果持続を証明したものを使用しています。
しかしそれはあくまで実験結果において、ということであり、その意味を実施される全ての会員様にお伝えしています。
ここまでの流れである程度察しはつくかもしれませんが、結局のところ最も効果的なウイルス対策とは「こまめな清掃、除菌作業」です。
いかに高性能な除菌剤で菌を減らし、抗菌コートで菌の繁殖を抑えたところで、新しく外部から菌が入ってくることを防ぐことはできません。
最も理想的なのは、車に乗る前、乗った後に、毎回除菌作業をすることです。
そうすればかなり清潔な状態でお車に乗ることができると思います。
しかし実際問題、毎回除菌を行うのもかなり手間のかかることです。
毎日通勤などで使われている方などは、「ちょっと毎回はやってられないな・・・」という方が多いのではないでしょうか。
JAPAN GOLD WASHでは、レギュラー会員様で月に1回、ゴールド会員様では月に2〜4回の洗車を実施させていただいています。
もちろん室内清掃は毎回させていただきますが、室内の除菌、抗菌についても気にする会員様には毎回実施させていただいております。
こまめな清掃と除菌で日々車内に入ってくる菌を少しでも減らすこと。
次に清掃するまでの間に少しでも菌を繁殖させないために抗菌コートをすること。
それこそが、洗車のプロがお勧めするもっとも効果的なウイルス対策です。
実際の作業工程はこのような流れで行います。
除菌作業は主としてアルコール(エタノール)による除菌を行っています(エタノールの除菌作用についてはページ最下部の補足資料参照)。
除菌、抗菌、いずれもホコリや汚れをしっかりと落とした状態で行わないと、十分な効果が発揮されません。
JAPAN GOLD WASHでは通常30分〜45分程度の時間をかけて、しっかりと室内清掃を行なっております。
その上でスプレー式による接触面等の除菌、燻煙式による空間とエアコン内部の除菌を行うことで、十分に菌を減らします。
その後、抗菌コート剤を満遍なく塗布することで、次に清掃するまでの間、外部から入ってきた菌の繁殖を防ぎます。
こうした工程で行うので、除菌・抗菌コート単体での作業受付は行っておりません。
洗車、もしくは室内清掃とセットでの作業となります。
《スプレー式除菌剤》
主成分:エタノール
除菌作用:細菌繁殖用寒天培地にて37°で48時間培養後、1週間〜6ヶ月放置状態にて細菌繁殖率1%未満
※メーカー性能試験表より抜粋
《燻煙式除菌剤》
主成分:二酸化塩素
除菌作用:細菌繁殖用寒天培地にて35°で48時間培養後、2週間放置状態にて細菌繁殖率1%未満
※メーカー性能試験表より抜粋
《抗菌コート剤》
主成分:塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム
抗菌作用:ペーパーディスク法による測定において6ヶ月間阻止帯(ハロー)の範囲を維持
※メーカー性能試験表より抜粋
コロナウイルス流行により、バスや電車などの公共交通機関の利用を控え、自家用車で移動をする人が増えています。
しかし過去の記事でもお伝えした通り、自家用車だからといってウイルスや菌がいないわけではありません。
ご自身の愛車で安心して通勤、お出かけ等の移動ができるように、しっかりと室内清掃、車内除菌・抗菌コートを行うことをお勧めいたします。
【補足資料】
アルコール(エタノール)による除菌、殺菌効果に関する論文
「殺菌・抗ウイルス効果に及ぼすエタノール濃度の影響」東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科
私たちJAPAN GOLD WASHは出張洗車をメインのサービスとして会員様に提供させていただいております。
日本ではまだ馴染みの薄い出張洗車ですが、実はメリットが多くこれからの時代に合った洗車方法なのです。
一般的に自家用車を洗車する方法としては、以下のような方法があると思います。
・自宅で手洗い洗車をする
・洗車場で手洗い洗車をする
・ガソリンスタンドで機械洗車をする
・ガソリンスタンドで手洗い洗車をする
・洗車専門店で手洗いをする
ほとんどの方がこれらのいずれかの洗車方法で洗車を行なっていると思います。
こちらの表はそれぞれの洗車方法の良い点と悪い点についてまとめたものです。
それぞれのやり方について詳しく見てみましょう。
自宅で手洗いする場合は、移動の手間もかからず費用もわずかな水道代と洗剤代程度です。
しかし都内では機械式駐車場などで洗車するスペースが確保できない場合も多いです。
また洗車道具を買い揃えなければならなかったり、洗車後のタオルやスポンジを洗って片付けたりと、手間はかさみます。
洗車場で手洗いする場合、安いコストで高圧洗浄機や掃除機が使えるので便利です。
しかし洗車場も最近数を減らしていて、家の近くに洗車場が少ない方も多いかと思います。
また土日などの混み合う時間帯では、スペースが空くまで待たなければならない時もあります。
自分で洗車する場合にはいずれも言えることですが、洗車に関する適切な知識を身につけることも重要になります。
適切な知識をもたずに洗車を行なってしまうと、必要以上に擦って洗車傷をつけてしまったり、プラスチックやメッキの変色などの憂き目にあってしまうことがあります。
ガソリンスタンドの機械洗車は、とてもリーズナブルかつスピーディに洗車ができます。
最近の洗車機は高性能になってきていて、洗い残しや車に対するダメージは少なくなっているようです。
それでも手洗いに比べたら圧倒的にクオリティは劣りますし、やはり洗車傷は目立ちます。
また機械が洗車をしてくれると言っても、拭きあげは結局自分で行わないといけません。
ガソリンスタンドの手洗い洗車は、比較的コストは安いですが洗車のクオリティには疑問が残ります。
学生のアルバイトが主体のガソリンスタンドも多く、全てのスタッフが「洗車のプロ」と呼べる熟練度があるとは限りません。
また混み合う時間帯では長いと1時間以上待つ場合もあります。
色々と忙しく時間を大事にする人にとっては、決して短い時間ではないと思います。
では専門店の手洗い洗車はどうでしょうか?
クオリティに関してはガソリンスタンドより良い仕上がりになるでしょう。
待ち時間についても、スタッフが多かったり機材が充実している分、ガソリンスタンドよりやはい場合もあると思います。
しかし専門店となるとガソリンスタンドより数が少なく、わざわざ洗車のために出かけなければならない手間がかかります。
ではJAPAN GOLD WASHの出張洗車はどうでしょうか?
私たちの行う出張洗車は、上にあげた他のどの洗車方法よりコストパフォーマンスに優れた良い洗車方法だと自信を持っております。
自宅にお伺いして洗車を行うため、洗車をするために車に乗って出かける移動の手間がありません。
またご自宅で自由に過ごしていただいている間に洗車が完了するので、洗車のために時間を開けて待っていなければいけない、ということもありません。
現在弊社の会員様の多くは会社役員や経営者、お医者様など、多忙な方が多いです。
ご自身の時間を大切にされる方にとっては、自分の時間を割くことなく車が綺麗になっているというのが非常に大きいメリットとして高い評価を受けています。
JAPAN GOLD WASHでは洗車の経験が豊富なスタッフが、一台一台じっくりと丁寧に仕上げています。
「新車と見紛うようなクオリティ」を目指し、全てのスタッフが日々洗車のクオリティ向上に努めています。
1台の洗車にかける時間は2時間前後です。
これはガソリンスタンドや専門店の手洗い洗車の4〜8倍ほどの作業時間になります。
洗車のプロがそれだけの時間をかけて仕上げるのは理由があります。
それぞれの車種やメーカーごとの特徴、お客様のお車の使い方などに合わせて適切な道具、溶剤を選定して洗車を行い、25項目のチェック項目に問題がないか徹底的にチェックを行いながら仕上げをするからです。
お車を利用される全ての方が、車について詳細な知識を持っているわけではありません。
洗車をすることで、車両の様々な部分において異常を発見し、それをお客様に伝えることができます。
タイヤの摩耗や空気圧の減少、ボディの傷やコーティングの劣化など、お車をより良い状態で維持するための様々なポイントを、必要に応じてアドバイスさせていただいております。
会員様の場合普通車で11,000円、大型車で13,200円の洗車料金ですが、JAPAN GOLD WASHの場合はボディ外装の洗車と全ての座席の室内清掃、そして出張料金もこの中に含まれております(拠点から20km圏内)。
一方で他の洗車方法の費用はどうでしょうか?
ガソリンスタンドや洗車専門店の手洗い洗車が4,000〜7,000円程度、室内清掃が1,000〜3,000円程度です。
+数千円で、プロによる最高クオリティの洗車サービスを、自宅で受けることができる。
①〜③のメリットを考慮して考えると、かなりコストパフォーマンスに優れた洗車方法であると言えます。
良いこと尽くめなサービスですが、そんな出張洗車が向かない方も中にはいらっしゃいます。
具体的には、
・自宅を他人に知られたくない人
・車は足としてしか考えていない人
・ボディの傷など細かいところを気にしない人
・車内の汚れが気にならない人
・洗車にお金をかけたくない人
などです。
自身の愛車を大事にする方にとっては違いがわかるサービスですが、特にお車について細かいことを気にしない方にとっては、他の安い洗車との違いがわからないかも知れません。
そういう場合は、手間を惜しまない場合は自宅で洗車、面倒な場合はガソリンスタンドのコイン洗車機を利用するほうがいいでしょう。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございました。
出張洗車にご興味を持っていただけた方は、是非とも電話、メール、公式LINE等でお問い合わせください。
JAPAN GOLD WASHの洗車についてより詳しく知りたい方はこちらから↓
洗車に興味を持ってこのブログをご覧いただいている方は、「純水」について色々ご存知かもしれませんね。
日常生活ではあまり使わない「純水」という言葉ですが、洗車業界ではかなり重要なものです。
洗車をする際には当然水を使うわけですが、マイクロファイバークロスや洗剤、その他の洗車道具と同じように、水そのものも非常に重要な洗車道具の一つなのです。
今回はJAPAN GOLD WASHで使用している純水精製装置(純水器)について解説していきます。
そもそも純水とはなんなのでしょうか?
読んで字の如く、純度の高い水、つまりほぼ完全にH2Oのみの状態になっている水のことを純水と呼びます。
私たちの身の回りには、ミネラルウォーター、水道水、雨水、井戸水など、様々な水があります。
実はこれらの水は、どれもたくさんの不純物を含んでいます。
雨水や井戸水は砂や泥の粒子、空気中の塵、様々な微生物などを含んでいます。
一見綺麗に思われる水道水やミネラルウォーターであっても、ナトリウムやカルシウムなどのミネラル分が含まれています。
そう言った様々な不純物を排除した「純粋な水」、それが純水です。
そしてその純水を作り出す装置が純水器(純水精製装置)です。
実際の洗車の現場では、このように蛇口に接続して使用します。
シルバーのタンク状の部分が純水器です。
一般的に洗車用の純水の純度の測定には電気の伝導率を利用します。
水道水の時点で塵や砂などの大きな不純物は濾過されているので、水の中に溶け込んでいるミネラル分が除去できているかを測定します。
「mS/m(ミリジーメンス毎メートル)」という単位で表され、1mS/m以下の伝導率の水を純水と呼びます。
通常の機械式洗車や一般家庭での洗車は、水道水を使っているのが普通だと思います。
日本の水道水は人が飲めるようなクオリティに濾過、消毒されていますが、実は先ほど言ったような不純物はゼロではありません。
一般的に水道水は10〜20mS/m程度で、一部地域で井戸水などを使用している場合はより高い数値になります。
※弊社測定器は精度の高い工業規格のものを使用していますので、画面に表示されている数値は単位がμS/cm(マイクロジーメンス毎センチメートル)であり10倍の数字になっています。
そうした不純物が含まれる水で洗車をしてしまうと、洗車中に水が乾いてしまったときに不純物がボディにのこり、イオンデポジットとなってしまいます。
また窓拭きなどでも、通常の水道水で清掃した場合には拭き筋が残りやすくなります。
井戸水が水道に流れている地域で、毎回水道水で洗車されている車はボディもガラスもかなりひどいイオンデポジットが付着している場合が多いです。
一度固着したイオンデポジットを落とすには、通常の洗車とは異なる特殊な溶剤や道具を使う必要があり、時間も費用もかさみます。
そのような理由から、ハイクオリティな洗車をする場合には純水が必須になるのです。
私たちはイオン交換樹脂方式の純水器(純水精製装置)を使用しています。
この方式はイオン交換樹脂を定期的に交換しなければならず、ランニングコストがかかります。
しかし、もう一つの方法である逆浸透膜方式(RO膜式)に比べて
・排水(無駄になる水)がない
・電源が不要
・精製装置がコンパクトで持ち運びができる
・純水の純度が高い
などの理由から、このイオン交換樹脂方式を採用しています。
某有名洗車専門店では、ランニングコストなどの問題からRO膜式を採用していますが、その純度はJAPAN GOLD WASHで使用する水の10分の1(1mS/m前後)ほどです。
私たちは毎回洗車前に専用の測定装置で純度の測定を行い、0.1mS/m以下であることを確認してから洗車作業を行なっております。