プロが出張洗車に使う道具を紹介!【フォームノズル】
プロ仕様の「泡」の秘密はフォームノズルにあり!
御存知の通りJAPAN GOLD WASHは出張洗車のサービスをメインとしております。
この記事をご覧になっている貴方は、「出張洗車」と聞いて一体どの要な洗車をイメージするでしょうか?
ホースの水でで車全体を流す。
バケツに洗剤と水を入れて泡立ててスポンジで洗う。
また水で流してタオルで拭き上げる。
たしかにそれが一般的な洗車の方法かもしれませんね。
しかし、スペシャリティな車両をメインに扱う私たちJAPAN GOLD WASHの洗車は、やり方も道具も通常の洗車とは異なります。
今回はそんなJAPAN GOLD WASHが出張洗車で使用する「フォームノズル」についてご説明します。
「フォームノズル」とは
「フォーム」とは「泡」の意味です。
よくシェービングフォーム、洗顔フォームなどという言葉として使われていますね。
洗車の際にも泡を使いますが、その泡を作り出す装置がフォームノズルになります。
洗車に凝っている方で、ご自宅に高圧洗浄機を持っている方は、もしかしたら高圧洗浄機付属のフォームノズルをお持ちかもしれません。
またホームセンターに行くと、手動で泡を作り出すフォームボトルや、通常の水道のホースにつなげて使用するフォームノズルも売っていたりします。
なぜフォームノズルが必要なのか?
通常自宅で洗車をする方の多くは、バケツに洗剤を入れて、ホースなどで水を入れて泡を立てていると思います。
しかしこのやり方だと、いちいちバケツから泡を取ってボディを洗う、という作業になるので手間がかかります。
また泡自体も荒い泡になってしまうので、比較的すぐ流れ落ちて消えてしまう泡です。
洗いの作業に時間がかかると、ボディが乾いてしまって逆に水垢やシミの原因になってしまいます。
また泡が荒い状態でボディをこするように洗ってしまうと、洗車キズの原因にもなります。
そこで、フォームノズルを使用してきめ細かい泡をスピーディーに作ることで、洗車のクオリティをより高めることができるのです。
プロ仕様のフォームノズル
フォームノズル自体は、先に述べたように高圧洗浄機付属のもの、ホームセンター等で入手できるものなど、意外に多く存在します。
しかし、これまで数々のフォームノズルを試してきた経験からすると、市販されている多くのフォームノズルは十分な性能を持っていません。
一般的な水道のホースにつなげるタイプのノズルは、価格が5,000円以下で手に入り高圧洗浄機も不要なのでリーズナブルですが、水の量が多いためかなり緩めの泡になります。
かなり濃いシャンプーをつかっても、張り付くような濃密な泡にはなりません。
手持ちのフォームノズルは水と洗剤の量を自由に調整できるので、泡は比較的濃い目の泡を作り出すこともできます。
しかしポンピングしながら泡をボディに吹き付けていく形になるので、ボディ全体を一度に作業することができません。
部分的に分けてやらないと、泡が流れ落ちたり乾いたりしてしまうので、作業にかかる時間が大幅に増えてしまいます。
やはりプロが使用するフォームノズルとしては、高圧洗浄機で使用するタイプが適しています。
しかしK社やM社の高圧洗浄機に標準で付属してくるフォームノズルは、洗剤と水の割合の調整、泡の出る幅の調整などが一切ありません。
また泡自体も荒く水気の多い泡が出てくるので、すぐに流れ落ちてしまいます。
ボディ表面に十分な泡が残らない状態だと、乾いてシミになってしまったり、細かいゴミやホコリによる洗車傷がつきやすくなってしまいます。
そのため、JAPAN GOLD WASHでは水と洗剤の量の調整、泡の出る幅なども調整ができるプロ仕様のフォームノズルを使用しています。
ノズルに合わせた専用の洗剤と合わせて使用することで、ボディに張り付くような濃密な泡を作り出すことができます。
フォームノズルは必須装備
プロとして洗車を行うに当たって、やはりフォームノズルは必須装備です。
・スピーディに洗いの作業を完了させる
仕上げに十分な時間を割くことができる
泡が消える前に洗うことで乾きによるシミの発生を防ぐ
・濃密な泡で洗車をする
十分に汚れを浮かせて洗車傷を防ぐ
ボディに張り付く泡で乾きによるシミの発生を防ぐ
ただしこのフォームノズルは、十分な洗車スペースがある場所でのみ実施可能なリッチな洗車方法になります。
場所によってはフォームノズルを使用した洗車が実施できない場合もありますので、詳しくはお問い合わせください。
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