コーティングの種類を洗車のプロが分かりやすく解説!

コーティングって色々あるけど何が一番いいの?

と皆さん思っていませんか?

その疑問に、JAPAN GOLD WASHのカーディテールコンシェルジュがお答えします!

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一口にコーティングといっても、カー用品店で販売している

「濡れたボディに吹きかけるだけで簡単コーティング施工!」

なんて謳われているものから、

「世界最高強度のコーティングで鏡面仕上げ」

なんてものまで、とても幅が広いです。

 

そこで今回は世の中にある、「コーティング」という名前で販売、もしくは提供されているものについて、その違いをお伝えしていきたいと思います。

 

 

油脂によるコーティング

施工性:☆☆☆☆☆
価格 :☆
ツヤ :☆☆~☆☆☆
水弾き:☆~☆☆
耐久性:☆

油脂系のコーティング剤はカルナバ蝋などを基材とするもので、いわゆる「ワックス」的なものです。

油脂系コーティングの代表格、固体ワックス

油脂系といえば固体ワックス。カー用品店やホームセンターなどでも気軽に入手でき、施工もDIYでできる手軽さが魅力。

「ワックスをコーティングとは言わないだろ!」
と思う方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、実際「コーティング」と称して市販されている簡易施工タイプの物の中には、カルナバ蝋などを主成分とするものも販売されています。

一昔前の固形ワックスに比べれば、雨で流れ落ちにくかったり、撥水の作用が強かったりするものもあるようですが、それでも耐久性的には長くても数か月程度です。

また物理的なダメージ(洗車による摩擦など)に対しての保護性能もほぼ皆無です。

良い点としては誰にでも簡単に施工ができ、またボディを傷つけたり変質させるリスクもほぼないです。

安価にボディの艶出しをするという点では悪くない選択肢です。

ポリマーコーティング

施工性:☆☆☆☆
価格 :☆☆
ツヤ :☆☆~☆☆☆
水弾き:☆☆~☆☆☆
耐久性:☆☆

比較的安価かつ容易に施工できるのがポリマー系コーティングです。

ポリマー系コーティングを塗布する様子

ポリマー系コーティングはスプレーしてスポンジで塗布していくものが多い。

フッ素やテフロンなどの化学的化合物(樹脂の一種)の被膜をボディ表面につくります。

ワックスに比べて防汚性や耐久性は高く、かつ施工が比較的容易でコストパフォーマンスに優れます。

ただベースが樹脂系のものになるので、鳥フンや酸性雨、紫外線などの化学的なダメージへの耐性はあまり強くありません。

拭き上げにコツが必要だったりしますが、DIYでも施工可能な商品も沢山あります。塗り方によってはムラになってしまうので、DIYで施工する方はそのあたりに注意しながら施工しましょう。

こまめに洗車して自分で定期的に施工できる人にはお勧めです。

ガラスコーティング

施工性:☆
価格 :☆☆☆☆
ツヤ :☆☆☆☆
水弾き:☆☆☆☆
耐久性:☆☆☆☆

ガラス(ケイ素)質を主とする成分の被膜を作るのがガラスコーティングです。

ガラスコーティングを塗布する様子

研磨したうえでガラスの被膜を作るので深いツヤがでる。研磨、塗布、拭き上げには技術が必要。

ガラスコーティングの最大の特徴は硬さと耐候性です。

住宅の窓ガラスに使われているように、雨や紫外線にも強く、傷などの物理的攻撃にもある程度の耐性を持ちます。

欠点としてはイオンデポジットと呼ばれる無機物のシミがつきやすいことがあげられます。

また下地処理として研磨が必要な場合がほとんどで、施工難易度が高くDIYで施工することは困難です。

ハイブリッドコーティング

施工性:☆☆
価格 :☆☆☆
ツヤ :☆☆☆☆
水弾き:☆☆☆☆
耐久性:☆☆☆

ガラスとポリマーのいいとこどりをした複数層によるコーティングもあります。

ガラスコーティングの層の上にポリマーを配合したものをもう一層重ねることで、ガラスの耐候性と硬さを持たせつつ、イオンデポジット等の付着を防ぐことができます。

デメリットとしては、表面の層に関してはガラスほどの強度を持たないので、綺麗な状態を維持するためには定期的なメンテナンスが必要になります。

セラミックコーティング

施工性:☆
価格 :☆☆☆☆☆
ツヤ :☆☆☆☆☆
水弾き:☆☆☆☆☆
耐久性:☆☆☆☆☆

近年新しいコーティング剤として広まり始めているのが、このセラミックコーティングです。

セラミックコーティング塗布の様子

圧倒的な性能を誇るセラミックコーティング。非常に高い施工技術が求められる。

ガラスとは全く違う金属質の成分からできていて、耐候性も硬度も非常に高く、またガラスコーティングの弱点であったイオンデポジットの付着も少ないです。

膜厚もガラスコーティングより数倍厚いため、深いツヤも出ます。

欠点としては施工難易度が非常に高く、設備と技術の両方が求められます。

金額と施工日数もそれに応じたものになります。

時間と費用はかかりますが、それに見合った最強のコーティングです。

特殊な車両、特殊な塗料などで、絶対に塗装を痛めたくないという方にお勧めのコーティングです。

 

まとめ

いかがでしょうか?

一口に「コーティング」といってもこれだけの種類があることをご存じでしたか?

どのコーティングにも良いところと悪いところがあります。

ご自身のカーライフに合わせた最適なコーティングを選んで、ぜひ綺麗なお車を維持していただければと思います。

 

お車を美しく保つカーライフについてのご相談はこちらのLINEより受け付けております。

 

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